【カルシウム拮抗薬(DHP・BTZ・PAA系)】化学構造式で違いを比較!〜ファーマコフォア〜
レボセチリジン
H1受容体拮抗薬(抗ヒスタミン薬)の違いを比較!〜化学構造式とファーマコフォア〜(※有料)
H1受容体拮抗薬(抗ヒスタミン薬)は最もポピュラーな薬効群の一つで古くからある第一世代と比較的新しい第二世代に大きく分けることができます。作用する受容体の立体構造に関連しそれぞれの薬剤の化学構造にも違いが表れているので確認していきます!
【授乳中にフェキソフェナジン、デスロラタジン、オロパタジン】服用して大丈夫?!母乳移行量を計算!
授乳中の医薬品の服用“第2弾“!臨床現場でよく使われる抗ヒスタミン薬を取り挙げます。アレグラ®︎(フェキソフェナジン)、デザレックス®︎(デスロラタジン)、アレロック®︎(オロパタジン),それぞれの母乳移行量を計算し,授乳中の服用について相対的乳児薬物摂取量(RID)(%)も利用しながら確認してみようと思います。
授乳中のザイザル®︎(レボセチリジン)服用は大丈夫?〜母乳移行量の概算〜
ザイザル®︎(レボセチリジン)はアレルギーで使用される抗ヒスタミン薬として有名な薬ですが、今回は「授乳中のザイザル®︎の服用」について、実際に母乳中に出てくるザイザル®︎の量を概算で求めて、臨床的にどうか確認してみようと思います。添付文書では「本剤投与中は授乳を避けさせること」となっていますが理論上はどうでしょうか。