薬の化学構造と特徴 番外編

こちらは番外編です。
化学構造からわかる医薬品の性質などをまとめた記事です。

化学(薬学生向け)

【メトホルミンとオルメサルタンの一包化で着色?!】配合変化の反応機構を解説!

実務でも度々問題になる メトホルミン と オルメサルタン の一包化ですが、薬剤師国家試験でも問われている有名な配合変化の一つで反応機構も交えて復習しておきましょう! 薬学生の方々は国家試験対策や復習の参考にしてみてください。 ...
薬の化学構造と特徴 番外編

【メトホルミンとイメグリミンの特徴と違いは?併用できる?!】化学構造式や作用機序などを比較!

メトホルミンは歴史が古く今なお現場でよく使用されている薬の一つですが、2021年にメトホルミンに非常に似た構造式の イメグリミン (ツイミーグ®︎) が上市されました。 イメグリミンはメトホルミンにエタン(C2)がくっ付いただけの構...
薬の化学構造と特徴 番外編

クロピドグレル(プラビックス®︎)とプラスグレル(エフィエント®︎)の違い〜抗血小板薬を化学構造式から比較〜

クロピドグレルとプラスグレルの違いを化学構造から見てみましょう。両者の違いは「代謝過程」によく表れていて、プラスグレルの方が作用が早く効き目にムラが少ないことがわかります。抗血小板薬の代謝は薬剤師国家試験でも狙われるので必見です!
化学(薬学生向け)

【 テオフィリン、カフェイン、テオブロミン 】の違い〜似てるけど違う?!化学構造式の読み方〜

今回は化学構造の読み方を紹介します! テオフィリン、カフェイン、テオブロミンはどれもキサンチン誘導体で身近な成分ですが、これらの化学構造の類似性と独自性(相違部分)に着目すると様々なことがわかってきます。
薬の化学構造と特徴 番外編

【エリスロマイシンとクラリスロマイシン】化学構造式で違いを比較!

今回は、"非常に似た構造式なのになぜそんなに性質が異なってくるのか"、というのを実感してもらうための記事です。共に14員環マクロライド系の エリスロマイシン と クラリスロマイシン は構造式がほとんど同じにもかかわらず、エリスロマイシンは...
薬の化学構造と特徴 番外編

【メトトレキサートと葉酸】化学構造式から作用機序や代謝を比較!〜ファーマコフォア〜

DNAは最終的にタンパク質を生成するための情報部分であり、細胞増殖など免疫系でも重要で、葉酸の代謝を阻害すればDNA合成も阻害でき、細胞増殖も抑えることができます。メトトレキサートと葉酸の構造は非常によく似ています。ファーマコフォア的にもジヒドロ葉酸とメトトレキサートの酵素との相互作用の仕方はほぼ同じようです。
薬の化学構造と特徴 番外編

【スルホンアミド系薬剤過敏症】交差反応性をサルファ剤の化学構造式から比較!

スルホンアミドを有する薬剤でも,添付文書に全く注意書きのないものから禁忌に該当するものまで統一性がないのも医療従事者を困らせています。スルホンアミド系薬剤の過敏症,化学構造と交差反応性について「サルファ剤」との類似性から考察していきます。
薬の化学構造と特徴 番外編

【P糖タンパク質(P–gp)の基質と阻害薬】化学構造式から相互作用を比較!

P–gpは薬物を体外に排出させる生体防御機構の一つです。P-gpの基質はCYP3A4とオーバーラップしやすいことは有名ですが、やはりまだ解明が進んでいるとは言えません。今回はそんな中でもPーgpの基質や阻害になりやすい薬剤を化学構造の観点からアプローチしてみます。
薬の化学構造と特徴 番外編

【CYP阻害と化学構造式】薬と柑橘類に注意?!不可逆的阻害のメカニズムを解説!

CYPの役割は肝臓で第Ⅰ相反応(酸化還元反応)を行い薬物の水溶性を高めて体外へ排泄させやすくすることです。続く第Ⅱ相反応である抱合反応で、より一層の水溶性が高められます。CYPの阻害機構はヘム鉄に窒素原子(N)が配位することで起こるものがあります。今回はCYPを阻害する薬剤の化学構造を確認してみます。
薬の化学構造と特徴 番外編

【光線過敏症と構造式】医薬品だけでなく化粧品にも注意!?原因を化学構造式から解説!

光線過敏症は太陽光線(紫外線)に当たり皮膚炎を生じるものですが原因は様々です。この記事では特に薬剤によって起こり得るもののうち、その原因薬剤となる化学構造を確認してみようと思います。光線過敏症を引き起こす薬剤、成分には共通・類似した化学構造があるため、構造式の知識が非常に役に立ちます。
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